あの原発事故は防ぐことができた! 国の責任を認めさせるため 最高裁6・17判決をただそう!

 

私たちの運動の中心にあるのは最高裁に対する闘いです。問題は次の2点に要約できます。

国は東日本大震災のずっと前から、巨大津波が福島第一原発を襲う可能性を知っていた。それなのに東電に津波対策を命じなかった。

最高裁は2022617日、国の責任を問わない判決を下した。この判決は最高裁の別の法廷でただしてもらわねばなりません。

「6・17最高裁判決」でお墨付きを得た国は原発政策を暴走させました。2024年の元日に起きた能登半島地震を見ても、まだ原発再稼働に突き進むのでしょうか?

いまこそ「ノーモア原発公害」の声をあげる時です。


 

更 新 情 報 & お 知 ら せ

20250207

1月26日に開催しました<公開市民シンポジウム 第2弾!>「原発と司法-いま私たちに問われていること」への参加ありがとうございました。当日の模様は下記のYouTubeからご覧いただけます。

翌27日の赤旗しんぶんで報道がありました。(下記)

ダウンロード
20250127赤旗しんぶん.pdf
PDFファイル 702.8 KB

20240508

最高裁要請のネット署名をスタートしました。「福島原発事故は国の責任!最高裁は国を免責した判決を正してください

下記より「賛同」をクリックして支援をお願いいたします。

更新情報の過去のお知らせ「更新情報・既報分」のページに移してあります

ノーモア原発公害発足発足集会 動画

〈原発事故被害者からの訴え〉

・森松明希子さん

・伊東達也さん

・三瓶春江さん

(写真はいわき市民訴訟団長の伊東達也さん)

 

 

 

 動画全体はこちらからご覧いただけます。

 (ブルー部分をクリックしてください)

 

〈元裁判官が斬る最高裁判決〉

樋口英明さんによる解説。「6・17最高裁判決」が何故間違っているのかがよく分かります。

樋口英明(ひぐちひであき)

2014年、福井地裁で裁判長を務め、関西電力大飯原発の運転を認めない判決を下しました。

 

 講演全体はこちらからご覧いただけます。

 (ブルー部分をクリックしてください)